販売 9代坂高麗左衛門作「萩焼茶碗」

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9代坂高麗左衛門作 「萩焼茶碗」 高さ9㎝ 口径13.5㎝ 高台6㎝ 共箱付き (坂高麗左衛門) 坂家は松本御用窯(松本萩)の伝統ある萩焼宗家です。 松本御用窯は文禄・慶長の役の際に召致されてきた渡来陶工・李勺光(兄)と李敬(弟)が、萩藩初代藩主・毛利輝元の命で松本村中ノ倉に開窯した事に始まります。1625(寛永2)年に李敬は2代藩主・毛利秀就より「高麗左衛門」の名前を賜りましたが、通称として「助八」を名乗りました。初代以後も2代・5代・7代は「助八」、3代・4代・6代・8代は「新兵衛」と、助八か新兵衛の何れかを名乗りながら明治に至ります。2代~8代までは「高麗左衛門」を使用せず、明治に入って9代以降が使用しています。 9代坂高麗左衛門は8代坂高麗左衛門の孫として生まれました。本名を道輔、号を韓峯・韓岳といいます。 1877(明治10)年、9代坂高麗左衛門を襲名しました。 1915(大正4)年、大正天皇御大典記念京都博覧会の出品作品が宮内省に買い上げられました。松下村塾の幼年組の一人として、吉田松陰が江戸へ護送される直前に薫陶を受けました。 青年期は明治維新の変革の中に過ごしました。 萩藩御用窯の坂家も廃藩置県により藩からの援助がなくなって独立自営を強いられますが、御用窯廃止という危機を乗り切り、各地の内国博覧会に出品して名声を高めていきました。技術、学識を兼ね備えた温厚な人物であったとされ、近代萩焼を代表する名工として名高いです。 作品には陶印が入った物もありますが、入っていない物が多いです。 この作品の箱裏面には別府温泉、血の池地獄土配合の記念として作ったと記載されています。なお陶印は見当たりません。

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